重くなるUnityを使う 5 「色付き大地」
この前のものは色々と不便なので、新しく地面を作りたいと思います。作成したものを消すには、Objectを選択して、Deleteをします。
GameObject→3DObject→Terrainを選択します。
Terrainは地形の意味で、これこそ大地を作ります。すると、Inspectorは、Transform、Terrain(Script)、Terrain Colliderの3つになります。
Terrain(Script)は、主な地形生成に使います。山を作ったり出来ますが、今回は4つ目ぐらいにある筆マーク(Paint Texture)を使います。
このPaint TextureのTexturesにある「Edit Textures」を押し、「Add Texture」をすると、個別Window「Add Terrain Texture」が出ます。これで地形の画像設定ができます。
TextureのSelectを押すとTerrain TextureからTextureを選べます。これが地面の画像になります。Normal Mapはよくわかりませんが、なくてもいいと思います。Sizeで、どれくらいの大きさでペイントするか設定します。大きいほど荒くなります。
Addを押すと設定され、地面に適用されます。
また、この地面に新しくTextureをたすことが出来ます。Edit Texture
からまたAdd Textureをすることで、新しくTextureを作成します。そして、つくったTextureを選択して、Editor(シーンが写っているところ)で、好きなところを押してください。一度黒くなり、Repaint(もう一度ペイント)します。すると、そのTextureで大地が塗られます。Brushesで筆の形、Settingで大きさや透明度などを設定できます。
やってみると、このように出来ます。