何故かアルゴリズム 4 プログラミング言語とコンパイル 「EachLanguage_Program_1」
このシリーズのものは、これからアルゴリズムの動作(と、その他いろいろ)についての説明と、それを実行するプログラムの例を各言語で出したいと思います。(よくわからない)とりあえず今回は、Programについて書きます。
アルゴリズムは「問題の解き方」でした。その解き方を「処理する」時に使うのがプログラム(program)です。
プログラムは、「処理の計画書」のような意味があります。
よって、アルゴリズムの処理をプログラムにして、それをコンピュータが処理するのです。
プログラムは人間が書く(その言葉を「ソースコード(sorce code)」という)のですが、それをコンピュータが読めるようにする(その言葉を「機械語」という)必要があります。
それを「コンパイル(compile)」すると言います。
また、コンパイルはそれだけで処理できるようになりますが、最近はそれでは成り立たなくなっているそうで、事前に処理が必要だったりします。
それらをすべてまとめてすることを、「ビルド(Build)」するといいます。
プログラミング言語(プログラムを書くための「言語」)は、様々あります。たくさんあるので、
の方で、確認して下さい。(他にも小さいものがたくさんあります)
これからは、次の言語を例に、アルゴリズムなどなどの処理方法を説明します。(名前順)
- BASIC…Beginner's all-purpose symbolic instruction Codeの略。初心者向け。
- C/C++…一番有名な言語。いろいろな言語に影響を与えている。C++はCの改良
- C#…Cから少し変わった言語。色々な点で「変態言語」とも呼ばれてたりする
- Go…グーグルの言語。いろんな言語に似せている。
- Java…C/C++に似ているが、オブジェクト指向という形の言語になっている
- Perl…文字列(文字の類)の処理が上手。自由度も高い。
- Prolog…Programming in logicの略。BASICと一緒の、古い言語。
- Python…少ないコードで書ける汎用的な言語。いろんなバージョンがある
- Ruby…日本人の作った言語。Ruby on Railsで有名。
- VB.NET…Visual Basic .NETの略。これも、初心者に使いやすい。
一応これらにしておきますが、また足したくなったら足します。
他にも、HTMLなどが有ります。ただ、これらはプログラミング言語とは言えないので、やめておきます。すみません。