重くなるUnityを使う 22 「ビルディングス7」
今回は基本的なAssetとMaterialなどの設定をします。
Assetは画像などの材料のことです。シーンやプレハブもです。
中はこんな風にしたらいいと思います。(参考)
Resourceフォルダはまさに画像などのリソースを入れます。これはResourceメソッドでも使えるので楽です。
ファイルを作ったらそれぞれのAssetを移します。Assetがスッキリします。
次はMaterialを作ります。その前にTextureというのを入れます。Textureは画像のことで、Resource→Textureフォルダ内でポップメニューからImport New Assetをします。そして入れたい画像を選択してImportです。
次に新しいMaterialを作ります。Resource→MaterialでCreate→Materialを選択します。すると新しいMaterialを設定できます。名前はなんでもいいですがわかりやすく、英語(数字もok)だけのがいいと思います。それは、Scriptで読むときに日本語はエラーを出すかもしれないからです。
Materialの設定はInspectorタブでします。Shader,Main Color,Base(RGB),Textureなどが有ります。もし何も出なかったらMaterial名のあるところをクリックすれば出てくるはずです。(実際解らなかった事がある)
ShaderはMaterialの描画方法を変えるものです。詳しくはUnity Manualで。。。
そしてMain ColorはMaterialの基礎的な色を選択します。Base(RGB)ではTextureの設定をします。MaterialにTexureをどのように表示するかはここで決めれます。
Tillingはどの回数でこれを描画するか、Offsetはどの位置からこれを描画するかを決めます。
Materialの指定はPrefabからSimpleHeyaの部品を選んでそのMesh Rendrerから変えれます。
それでは、次にAssetを他(売ってるやつ)からもらう方法を教えます。
メニューのWindow→Asset Storeを選びます。するとチョット(私だと結構遅い)してからAsset Storeが開きます。これはMaterialやPrefabなどのAssetを公開して売買できるStoreです。普通だとAssetを買ったりするのですが、お金は掛けたくないので、Freeの素材を探します。それで、今回は「Wall TVSet」を借りたいと思います。
サーチからWall TVと検索すれば2番目ぐらいに出てきます。Free(無料)と書いてあります。選択すると、説明画面に行きます。ここで説明などを見た上で、Import(インポート)を選択すれば、ProjectにAssetが入ります。そしたらAsset Storeを閉じます。
早速TVファイルを見てみます。中には、Material、Model、Prefab、Textureそして確認Sceneがあります。Prefab内にはすでに作られたTVがあります。
それではこのTVプレハブを入れてみます。新しいGameObjectにScriptを貼ります。中はこの前のCreateHeya1.csを少し変えただけでいいです。そしてInspectorのところにTVPrefabをドラッグします。そして実行すると、、、
と、プレハブを生成できました。